フォークリフト災害情報
労災統計データ
減らないフォークリフト労働災害
フォークリフトの労働災害は、2020年度から増加傾向にあったものの、2023年度から減少傾向となっています。
同様に死亡災害数も減少しており、近年のフォークリフトへの安全意識の高まりが結果として表れてきたと推察されます。
しかしながらそもそもの災害数自体は決して少ないものではなく、引き続き安全意識を高く持つことが必要だと思われます。
-
国内労働災害の推移
-
フォークリフト労働災害の推移
厚生労働省 労働災害統計
起因労働災害発生と死者数
-
労働災害死傷者数(2024年)
-
労働災害死亡者数(2024年)
※「仮設物、建築物、構築物等」「物質、材料」「環境等」「その他」などを除く、起因物別発生数上位の比較 厚生労働省 2024年労働災害統計
フォークリフトの不安98%
ほとんどの企業が、フォークリフト作業に対する災害不安を感じており、安全パトロールやKYT活動など積極的な安全活動に取り組んでいます。しかし繁忙期の乱暴な運転操作、ちょっとした気のゆるみなど、まだまだリスクが減ることはありません。
社外運転手が使用するケースでは、安全管理が行き届かないこともあります。
『労働災害統計でみるフォークリフト災害の現状と皆さまの声』チラシをPDFファイルでご提供しています。
フォークリフト事故ニュース(外部リンク)
-
- 2025.07.03
- フォークリフト死亡事故 会社と支店長を書類送検 甲府労基署(山梨県甲府市)
メールマガジンにご登録いただきますと、定期的に、安全に関する情報や資料をお届けいたします。
ご関心のある方は、下記メールマガジンボタンよりご登録ください。
フォークリフトの安全情報